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公演写真
Music Forever〜南総フェスティバル〜 2008

猪俣猛プロデュース! ジャズの醍醐味を凝縮した2日間!!

ジャズ界の重鎮であり、ジャンルを問わないオールラウンドプレイヤーとして第一線で活躍する猪俣猛が、音楽を愛する全ての方のためにプロデュースする究極のジャズの祭典!

8月2日(土)18:00開演(開場 17:30)
ジャズ界最高峰 アメリカ国立芸術基金(NEA)・ジャズマスターズ賞を受賞!!
『クィーン・オブ・ジャズ  秋吉敏子ニューヨーク・トリオ』
出演 秋吉敏子(ピアノ)、ポール・ギル(ベース)、マーク・テイラー(ドラムス)
曲目 Long Yellow Road、Feast in Milano、Chasing After Love 他
会場 大ホール

8月3日(日)14:30開演(14:00開場)
日本ジャズ界の重鎮、世界で活躍、千葉県南総文化ホール企画アドバイザー!
『猪俣猛カルテット』
出演 猪俣 猛(ドラム)/館山の中学校吹奏楽部
曲目 第1部 猪俣猛の吹奏楽公開クリニック
         課題曲:ディズニーメドレー
        館山の中学校の吹奏楽部が課題曲を演奏し、
      猪俣猛がクリニック!
      一体どんなサウンドになるでしょう?
    そして、猪俣猛との共演で、一流プレーイヤーに仲間入り!!

第2部 猪俣猛ジャズカルテット
     ジャズスタンダードの名曲をお届けします。

公演概要
公演日 2008年8月2日(土) 18:00開演 「秋吉敏子ニューヨークトリオ」
8月3日(日) 14:30開演 「猪俣 猛 カルテット」
開演時間
会場 千葉県南総文化ホール 大ホール
 料金 一般:3,500円 学生・シルバー:3,150円
通し券:5,600円 (2日間)
(全席自由)
お問い合せ
チケット 好評販売中!
前売り開始日 2008年06月14日
出演者プロフィール 〜毎年大好評のMusic Forever〜南総フェスティバル〜
猪俣猛はいうまでもなくジャズ界の重鎮であり、ジャンルを問わないオールラウンドプレイヤーとして第一線で活躍する傍ら、全国的なジャズ教室開催の活動も精力的に行っている名アーティストです。南総文化ホールの企画アドバイザーとしてのプロデュース第3弾は、2日間にわたって、南総の皆様にジャズの真髄をお届けします。1日目はジャズ界最高峰、ジャズマスターズ賞を受賞し、南総ではソロピアノコンサートでお馴染みの秋吉敏子がトリオで登場。2日目は我が国のジャズドラマーのパイオニア、猪俣猛のジャズカルテット。往年のサウンドを心ゆくまでお楽しみください。

音楽は永遠なり
音楽は心の友なり
音楽は世界共通の言葉なり
音楽は時間を越えて、
夢・希望・勇気を与えてくれる。

千葉県南総文化ホール 企画アドバイザー 猪俣 猛 


猪俣 猛 <ドラムス>
21歳で「スイングジャーナル」誌の新人賞に輝き、「渡辺晋とシックス・ジョーズ」を経て、名門「西條孝之介とウエストライナーズ」に参加し、後にリーダーとなって名声を轟かせる。前田憲男、荒川康男とのコンビもこの時期に生まれ、名実ともに日本を代表するトリオとして現在に至る。1994年、「サンクス・トゥー・アメリカ」と題し、「ジャパン・ジャスト・ジャズ・オールスターズ」を率いてニューヨーク公演を行い、カーネギーホール、アポロシアターなどで大喝采を浴び、日本のジャズを高く評価され、絶賛を博す。わが国のモダンジャズドラマーの先駆者として、又、吹奏楽をはじめとするアマチュア音楽教育の面で、輝かしいキャリアの持ち主であり、国内外で注目を集めている。
1995年度、スイングジャーナル社より、ジャズ界で個人に与える最高の栄誉「南里文雄賞」を受賞する。2005年には音楽生活55周年を迎え、記念DVD「King of Jazz」も発売された。
現在、(株)アール・シー・シー代表取締役、(社)日本音楽家協会常務理事、NHK文化センター主任講師、大阪芸術大学ポピュラー科講師 ヤマハ専属モニター、ジルジャン契約モニターを務める。
1996年’著書「カーネギーへの道」を出版 (出版社・南雲堂)
2006年4月より南総文化ホール企画アドバイザー

秋吉敏子 <ジャズピアニスト>
中国・旧満州生れ、ニューヨーク在住。7歳でクラシックピアノを始める。1948年上京、1952年数々のグループを経て「コージー・カルテット」を結成。1953年ノーマン・グランツ来日時にオスカー・ピーターソンに認められ、グランツが収録した音源は、アメリカジャズ界初めてのFROM JAPANとして発売、注目を浴びる。1956年バークリー音楽院(現バークリー音楽大学)より特待生として迎えられ渡米。以後アメリカを拠点として活躍。1973年ロサンゼルスで「秋吉敏子=ルー・タバキン・ビッグ・バンド」を結成、数々の名盤、名演を残し、不動の人気と地位を確立。代表作として“孤軍”、“ロング・イエロー・ロード”、“ミナマタ”等。1982年ニューヨークへ戻りバンド名を「秋吉敏子ジャズ・オーケストラ・フィーチャリング・ルー・タバキン」に変更。2003年30年間続けたオーケストラを解散、原点であるジヤズピアニストに専念。ソロ又は小編成バンドでの活動を精力的に行っている。

受賞暦
1997年紫綬褒章受賞、1998年バークリー音楽大学名誉博士号授与、1999年国際ジャズ名誉の殿堂入り、2004年国際交流基金賞受賞(平成16年度)、旭日小綬章受賞、2005年朝日賞受賞(2004年度)、2006年10月アメリカジャズ界の最高峰アメリカ国立芸術基金(NEA)ジャズマスターズ賞を日本人では初めて受賞 他多数受賞。

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